2012年3月2日金曜日

2月投信は1700億円超が流出、長期記録更新=野村総合研究所

「貯蓄から投資へ」っていうのが、日本人には合わなかったということが分かり始めて来たんですかね?




野村総合研究所によると、2月は投信から1700億円超の資金が流出した。純流出は6カ月連続となり、連続記録を更新。世界的な株高を背景に利益確定や損切りを目的とした解約が拡大している。

野村総合研究所のNRI─FPIによると、2月の追加型株式投信(除くETFベース)は1700億円を超える資金が純流出した。1月の純流出額2350億円を下回ったものの、純流出は異例の6カ月連続となった。過去に投信から資金の純流出が3カ月以上続いたことはない。

1月は流入超だったETF等だが、2月は400億円近い純流出があり、ETF等を含めた追加型株式投信からの純流出額は前月に比べさらに拡大した。純流出額は2148億円にのぼり、純流出の連続記録を4カ月から5カ月に伸ばした。

2月も投信の資金フローが純流出になった背景には、投信の収益率が軒並み上昇したこともある。追加型株投の収益率(含むETFベース)は前月比プラス8.5%、国内株式は同プラス10.7%となった。月次のデータが存在する97年4月からみても、国内株式の収益率が10%を超えるのは、今回を含め5回しかなく、直近の10%超えは10年3月の10.3%以来。追加型株投全体の収益率も、前月比で8%台となるのは98年11月の8.1%以来、13年3カ月ぶりとなる。

一方、投信情報サービス会社リッパーが集計した2月の新規投信の設定額は4カ月連続で増加し、2000億円を超えた。「解約資金であれ、償還資金であれ、新規投信の募集に資金が集まることは、投資家のリスクオンの動きと受け取れる」(国内証券)との声も出ている。

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