どこが底か分かったらなあ・・・まだまだ、先が見えない・・・
5日の東京株式市場は、欧州の財政・金融危機による世界景気の先行き不透明感から幅広い銘柄が売られ、東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)の終値が前日比9・93ポイント低い726・25と、2009年3月以来、2年半ぶりの安値となった。
日経平均株価(225種)の終値は73円14銭安の8382円98銭と4営業日続落した。「欧州危機をきっかけに、米国景気の後退懸念も高まるなどして、投資家のリスク回避の姿勢が強まった」(クレディ・スイス証券の市川真一氏)のが要因だ。
TOPIXを業種別の指数でみると、電気機器や輸送用機器の下落率が、年度末の3月末と比べいずれも20%を超えている。ユーロ圏向けの輸出減少や、想定レートを大きく超えて進んだ円高・ユーロ安による為替差損の発生で、業績の下ぶれが懸念されるためだ。
2011年10月5日水曜日
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