ええ!マジで?サムスンのスマホっていいの?フィーチャーフォンが使いにくかったから敬遠してたけど、そうなんだー。
[ソウル 28日 ロイター] 韓国のサムスン電子<005930.KS>は、第3・四半期のスマートフォン(多機能携帯電話)販売台数が前期に比べ40%以上増加し、米アップル<AAPL.O>を抜いて世界トップとなった。また、第4・四半期も力強い販売の伸びを維持するとの見通しを示し、首位固めを目指している。
スマートフォンの販売好調を受け、携帯電話機を含む通信危機部門の営業利益は過去最高を記録、全体の利益を支えた。
同社は決算発表に当たって発表した声明の中で「伝統的に需要がピークを迎える第4・四半期は、モバイル機器の販売が引き続き好調に推移するほか、薄型テレビの販売も増加するだろう」との見通しを示した。
第3・四半期の営業利益は4兆2500億ウォン(38億ドル)。同社の事前予想の4兆2000億ウォンとほぼ一致した。トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたコンセンサス予想も4兆2000億ウォンだった。
営業利益は前年同期の4兆9000億ウォンから13%減少したが、前期の3兆8000億ウォンは上回った。
純利益は3兆4000億ウォン。
売上高は41兆2700億ウォン。コンセンサス予想は41兆ウォンだった。
携帯電話機部門が好調だったものの、チップ事業の落ち込みで圧迫された。
携帯電話機を含む通信機器部門の営業利益は前年から倍以上に増加し、過去最高の2兆5200億ウォン(23億ドル)となった。スマートフォン(多機能携帯電話)「ギャラクシー」の好調な販売が寄与した。
スマートフォンの販売台数は前期比40%超、前年同期比では300%増加した。
実際の販売台数は公表されていないが、伸び率から計算すれば、販売台数は前期の1900万台から2700万台前後に増加したもよう。
アップルの「iPhone(アイフォーン)」は販売台数が前期の2000万台から1710万台に減少したため、サムスンの販売台数はアップルを上回った。
ノキアの販売台数は1680万台だった。
一方、チップ部門の利益は前年の半分以下となる1兆5900億ウォンに減少。ただ、携帯端末向けチップへのエクスポージャーが比較的大きいことが奏功し、コンピューターメモリーチップ価格の大幅下落による影響を軽減できた。
アナリストによると、第3・四半期に世界の主要DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)チップメーカーの中で、黒字となったのはサムスン電子のみ。
ディスプレー部門はテレビとパソコン(PC)の需要低迷を背景に3四半期連続の赤字となった。
ただ、モバイル機器やテレビの次世代液晶パネルになるとみられる有機ELパネル(OLED)の販売が好調に推移したため、損失は縮小した。
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