2011年10月8日土曜日

iPhone4S予約販売は20万台突破、「需要桁外れ」=米AT&T

凄いですね・・・日本でも、ネットワークがなかなか繋がらなかったみたいですね。


米AT&T<T.N>は7日、米アップル<AAPL.O>の高機能携帯端末(スマートフォン)「iPhone(アイフォーン)」の新機種「4S」について、予約販売開始後の12時間で20万台以上の注文が入ったとし、「桁外れの需要」があると明らかにした。


アップルはスティーブ・ジョブズ前最高経営責任者(CEO)が死去する前日の4日、ティム・クック新CEOの下でiPhone4Sを発表。現行モデルの発表から16カ月が経ち、「大幅なデザイン変更」などに期待感が高まっていただけに、外見的に変化のない新機種に当初は期待外れとの声も多かった。

しかし、証券会社のアナリストらは、ハードとソフト両面での改良にくわえ、音声認識機能「Siri」が顧客を引き寄せるとしている。

iPhone4Sは10月14日に世界一斉販売されるが、米国ではAT&Tのほか、ベライゾン・ワイヤレス<VZ.N>とスプリント<S.N>の3社が7日からオンラインでの予約販売を開始。現行機種は当初AT&Tの独占販売だったが、発売開始後の3日間で170万台が売れていた。

一部アナリストの間には、iPhone4Sは10─12月期に2700万─2800万台売れるとの見方も出ている。

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