2011年8月30日火曜日

出資金は賠償対象外=安愚楽牧場破綻で―東電常務

当たり前だよ、もっと補償されてしかるべきところにまわさないと!!


 東京電力の広瀬直己常務は30日の記者会見で、「和牛オーナー制度」を運営する安愚楽牧場(栃木県那須町)が経営破綻した問題について「オーナーの出資は原子力の事故と関係がない。牛の出荷に対する損害に賠償は限定される」と述べ、出資金は福島第1原発事故の賠償対象外との考えを示した。
安愚楽牧場は放射性物質に汚染された牛肉の流通で牛の価格が下落し、売り上げが減少。この結果、オーナーの解約が急増し、資金繰りが悪化したとして、東電に破綻の責任があるとの見解を示している。 

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