2011年8月16日火曜日

値下げの任天堂「3DS」、週間販売台数が過去2番目に

1万円値下げしても、過去2番目なのかあ。まあ、DSはみんな持ってるから、なかなか3DSにしないよね。


ゲーム雑誌出版社のエンターブレイン(東京都千代田区)によると、任天堂<7974.OS>の裸眼3D携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の先週1週間(8日―14日)の国内販売が21万4821台になった。

11日からの値下げ実施で、週間販売台数として過去2番目になった。これまでの最大は、2月26日の発売日にあたる週(2月21日―27日)に記録した37万1326台だった。 

任天堂は3DSを従来の2万5000円から1万5000円に値下げした。先々週(1日―7日)の国内販売台数は、値下げ前の「買い控え」が起きたとみられ3701台にとどまっていた。任天堂が値下げを発表した7月28日を含む7月25日―31日の週の販売台数は1万5819台。7月18日―24日の週も3万2381台と低迷していた。 

3DSは、世界中でヒットした「ニンテンドーDS」シリーズの後継機として2月26日から国内で、3月末から欧米で発売。3月末までの世界販売は361万台と当初目標の400万台に届かなかった。2012年3月期の世界販売計画は1600万台だが、4―6月期の実績は71万台にとどまるなど苦戦したため、発売から半年足らずで異例の値下げに踏み切った。

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