こういう人がいたから、経営がうまく行かなくなったんだろうなあ。スピード感がなかったんだろうね。
家電量販大手ビックカメラに買収される同業のコジマは28日、創業家出身の小島章利会長(48)が退任し、代表権のない相談役に就くと発表した。
6月28日付。
小島氏はビックカメラによる買収に取締役会で唯一、反対していた。内紛の様相を呈していたが、事態は収束する方向となった。
コジマは、会長退任について、「任期満了(2年)に伴う経営体制変更のため」と説明している。
小島氏は創業者の長男で株式保有比率が10%を超える筆頭株主だ。小島氏のいとこである大垣悦男副社長も退任し、顧問に就く。
一方、コジマは、ビックカメラの宮嶋宏幸社長を社外取締役に迎える。ビックカメラは6月下旬にコジマの株式の50・06%を取得し、子会社化する予定だ。
2012年5月28日月曜日
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