いかに自分の時間を作り、有効に使えるか。時間の使い方がうまい人は、人生充実してるんだろうなあ。
キャンドルウィック株式会社は3月、女性のライフスタイルに関する調査の一環として女性の時間の使い方に関する意識調査を実施した。対象は20代~50代の女性600名。
調査結果によると、女性が平日に自分のために費やすことのできる自由時間について聞いたところ、その平均は4.6時間だった。職業の有無別では、働く女性は平均3.4時間だったのに対し、無職の女性は平均5時間で、約1.5時間の差があった。
では、自由時間を作るために、女性たちはどのような工夫をしているのだろうか。調査結果によると、58.0%の女性が「特に何もしていない」と答えたが、「家族や周囲の人々から協力を仰ぐ(21.0%)」「経済力をつける(17.2%)」「時短家電やアイテムの活用(14.5%)」など、実際に行動に移している女性も多かった。また少数ではあるが、公共サービス(2.3%)や外注家事サービス(1.3%)を利用すると答えた女性もいた。
一方、自分だけの自由時間が今より多く捻出できたら何をして過ごしたいか尋ねると、「習い事」が34%以上を占めて最も多く、「読書」や「友達と会う」などが続いた。また「習い事」をするためにいくらまでなら費用をかけられるかとの質問には、「2万円以上支出してもいい」と考えている女性が4割以上いた。
女性が自由時間を有効に使うためのサービスはもちろん、日々の時短を実現するためのサービスやアイテムへのニーズは、意外と高いのかもしれない。
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