2012年5月4日金曜日

4月の米雇用、11万5千人増=回復鈍化、失業率8.1%に低下

はー、これでまたドル安なのか?なんとかしてけれ!
 

 

   米労働省が4日発表した4月の雇用統計によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は季節調整済みで前月比11万5000人増となった。上方改定された前月の15万4000人増を下回り、月20万人を超えるペースで増加していた年初に比べると回復の鈍化は明らかだ。失業率は8.1%と前月比0.1ポイント低下したものの、雇用環境が長期低迷する中で職探しをあきらめた人も多いとみられる。
 就業者数の市場予想(ロイター通信調べ)は17万人増で、これを大きく下回った。一方、失業率は8.2%の市場予想を下回り、オバマ政権が発足した2009年1月以来、3年3カ月ぶりの低水準となった。 

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