2012年5月24日木曜日

159万円のベンツ 円高追い風、価格抑え輸入車加速

こんな値段で売られたら、日本車が売れなくなっちゃうよね。円高をどうにかしないと・・・


 輸入車各社が円高ユーロ安を背景に、低価格攻勢を強めている。メルセデス・ベンツ日本(東京都港区)は24日、2人乗り小型車「スマートフォーツー」の一部改良車を発売し、最低価格を現行よりも25万円安い159万円にしたと発表した。量販車種でも低価格モデルの設定が相次いでおり、値頃感を強調して新規顧客の拡大につなげる。

 輸入車各社は、中古車市場での値崩れなどを防ぐため、商品の販売価格を決める際に為替動向を織り込まないのが一般的だ。

 とはいえ、為替が1ユーロ=100円を突破する状況の中にあって、価格を維持することは難しいため、低価格車の投入で、富裕層のイメージが強い輸入車の顧客層の拡大を目指す。

 新型スマートは、排気量1000ccのガソリンエンジンを搭載した5車種。電気自動車(EV)も295万円で初めて投入し、同日から予約受け付けを開始した。

 メルセデスは昨年10月に、セダン「C180」で399万円のモデルを発売。BMW日本法人も、競合する「320i」で4月に399万円のモデルを投入した。その後、メルセデスは、価格は299万円と据え置きながら、装備を充実させた「Bクラス」を4月に発売した。

 こうした結果、今年1~4月のメルセデスの販売台数は前年同期比で37%増、BMWも同27%増を確保し、輸入車の低価格戦略が続く見通しだ。

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