2012年5月10日木曜日

USJの今後10年 経済波及効果は5兆6千億円 関大教授が大胆予測

ディズニーリゾートに並ぶテーマパークとなればいいですね。競争してもらわないと!

 米映画テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ、大阪市此花区)が今後10年間、アトラクションや新エリアの拡張に積極的に取り組んだ場合、経済波及効果は全国で約5兆6千億円にのぼるとの予測を、関西大大学院の宮本勝浩教授らが10日、発表した。宮本教授らは「子供たちが楽しめるアトラクションが導入されることにより、家族客の増加が期待できる」と分析している。

 平成26年後半のオープン予定の人気映画「ハリー・ポッター」をテーマにした新エリアなど、USJが積極的に拡張に取り組んだ場合、経済波及効果は従来の水準を維持した場合に比べ約3割増となり、全国で約5兆6千億円、近畿地域でも3兆1千億円となるとしている。

 宮本教授は成功の鍵として「リピーターの確保」をあげ、「子供がリピーターとなるようなエリアなどを増やすことで家族客の増加につながる」としている。

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