前回会合の策が全然足りなかったと言うのは、為替の動きを見ても分かったろうに・・・
日本銀行は22日、金融政策決定会合を2日間の日程で始めた。
前回4月27日に決めた追加金融緩和の効果を見極める必要があるとの意見が大勢で、今回は追加緩和を見送る公算が大きいとみられる。ただ、急激な株安や円高が進んで、景気回復シナリオに影響が出ると判断すれば、追加緩和を含めた対応も検討する。
会合では、欧州の信用不安などが国内経済に与える影響について協議したとみられる。震災からの復興需要や堅調な個人消費を背景に、「持ち直しに向かう動きが明確になりつつある」とした前回の景気判断も据え置く方向だ。
輸出回復のけん引役となる中国や米国の景気回復が減速する懸念が出ており、政策金利は、現行の「年0~0・1%程度」を据え置き、実質的なゼロ金利政策を維持する見通しだ。
2012年5月22日火曜日
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