2012年2月21日火曜日

<電気料金>全原発停止で家庭用6.4%値上がりの試算

純粋に、燃料費の転嫁として値上げだったら、納得もいくけどねえ・・・


 アジア太平洋研究所(旧関西社会経済研究所)は21日、全国の原子力発電所が再稼働しない場合、12年度の電力料金が全国の産業用で10.5%、家庭用が6.4%値上がりするとの試算をまとめた。

 原発の代替として火力発電所で使うLNG(液化天然ガス)や石油の増加分をもとに計算した。13年度の値上がり率は産業用で18.2%、家庭用が12.2%。14年度以降は横ばいという。電力料金の上昇や化石燃料の輸入増で、国内総生産(GDP)は12年度に0.34%、13年度に0.44%押し下げられるという。

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