2012年2月22日水曜日

石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、2月20日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットルあたり143.5円となり、前の週と比べて0.6円値上がりした。 値上がりは4週間ぶり。イラン経済制裁の影響から原油価格が上昇しており、石油元売りがガソリンの卸価格を引き上げたため値上がりした。 都道府県別では36都道府県で値上がりし、横ばいが6県、値下がりは5府県だった。最も値上がりが大きかったのは神奈川で2.1円値上がりした。 ハイオクガソリンも0.6円値上がりして154.3円となった。軽油は0.6円値上がりして124.7円となった。

富む人、貧しい人の差がどんどん広がっていってるね・・・もう、しょうがないのかねー。




 金融広報中央委員会が22日発表した2011年の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、2人以上の世帯で「貯蓄がない」と答えた世帯の割合が28・6%に上り、調査を始めた1963年以来、過去最高となった。

 貯蓄の平均値は1150万円で、前年より19万円減った。人々の実感に近い中央値(答えた世帯の中間の値)は前年より80万円少ない420万円だった。

 貯蓄残高が1年前に比べて「減った」世帯は40・5%で、「増えた」世帯(21・3%)の2倍近くになった。減った理由(複数回答)は「収入が減ったので取り崩した」が43・3%で最も多く、景気減速が家計に大きな影響を与えている。

 調査は11年10~11月に全国8000世帯を対象に訪問と郵送で行い、回収率は47・5%だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿