どんどん統合が進むね。消費者の選択の余地は残るんかな?
損害保険大手NKSJホールディングス傘下の損害保険ジャパンと日本興亜損害保険は、合併することで大筋合意した。
時期は「2014年4月」を軸に調整している。3月の取締役会で正式決定する。14年4月までに両社がシステムを統合するのに合わせて組織も一体化し、コスト削減を進める。合併後のトップ人事や社名などは今後詰める。
合併すれば、正味収入保険料が計約1兆9000億円(10年度)と、東京海上日動火災保険を抜き、単独の損保会社として国内最大となる。保有契約者も約2000万人に達する。
NKSJは10年4月に損保ジャパンと日本興亜が経営統合して発足した。規模が小さい日本興亜側に事業会社を合併することへの慎重論が強かったが、タイの洪水被害で保険金支払いが膨らむなど業績が悪化しているため、合併を通じたコスト削減が必要と判断した。合併時期は「14年度上期」とする案もある。
2012年2月19日日曜日
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