大型バイクに乗りたくても、経済的に乗れなかった人にはいいかもね。
ホンダは17日、同社の大型二輪車で最安値となる排気量700ccの世界戦略モデル「NC700X」を24日に発売する、と発表した。海外からの部品割合を高めることなどでコストを抑え、価格を64万9950円からに設定した。
中国やタイなどから調達した海外製部品の割合を約4割まで高めたことなどで、これまでホンダの大型バイクで最も安かった「VT750S」よりも約10万円引き下げた。年間の販売目標も、昨年1年間の同社の国内販売で最も多かった大型バイク「CB1100」の2400台を大きく上回る3500台に設定した。
実用性を意識して高速走行よりも低中速時の性能を重視した新型エンジンを搭載。燃費もガソリン1リットル当たり41.0キロと、同社の400ccモデル「VT400S」よりも高い性能を達成。今回、開発した新型エンジンを搭載した世界戦略車2車種についても熊本製作所(熊本県大津町)で生産し、各国に輸出する計画だ。
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