結果オーライみたいな書き方だけど、取引システムの障害って、とんでもないことだよね。しっかりしてくれ。
2日の東京株式市場は、世界景気の減速懸念後退を背景に、買い優勢の展開が続いた。日経平均株価は前日比67円03銭高の8876円82銭と、3日続伸。東京証券取引所のシステム障害で一部銘柄の売買が午前中いっぱい停止されたものの、株価への影響は限定的だった。
前日、海外で景況感改善を示す経済指標が発表され、欧米株が上昇。東京市場もこの流れを引き継いだ。証券会社にはシステム障害に関する問い合わせが相次いだが、「トラブルを嫌気した売りは見られなかった」(中堅証券)という。
売買が一時停止されたのは241銘柄。うちソニーやコマツなど20銘柄は、日経平均株価(225銘柄)に採り入れられている。このため、午前中はこれらの銘柄に限り、前日終値を使って日経平均が算出された。取引が正常化した後も、日経平均は午前の水準を保った。
2012年2月2日木曜日
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