2011年11月1日火曜日

<為替>介入規模過去最大8兆円 政府・日銀31日実施o

「好ましくない」といわれようが、どこも自国を守るのに必死な今、断固として介入をしてもらいたいですね。t


政府・日銀が10月31日に実施した円売り・ドル買い介入の規模が約8兆円に上り、1日の介入額で過去最大になるとみられることが1日分かった。これまでの最大は8月4日の4兆5129億円で、約1.7倍の規模。政府は75円台半ばを防衛線とし、介入後は79円台前半を維持する「指し値」介入を実施。歴史的な円高進行を食い止めるため、政府は思い切った資金投入を行った模様だが、外国為替市場では再び円高圧力が高まっている。

 日銀が1日公表した当座預金残高見通しによると、介入資金が決済される2日の動向について、政府支出などの資金の動きを示す「財政等要因」は7兆6800億円の余剰見通し。短資会社による従来の予想は「3000億円の不足」で、差し引きした7兆9800億円の大半が介入資金とみられる。

 政府は11年度第3次補正予算案で、年度内に使える介入資金枠を15兆円増の46兆円に引き上げており、残る資金枠は38兆円程度の模様。安住淳財務相は1日の閣議後会見で「適時適切に判断する」と述べ、今後も投機的な動きが続いた場合、再介入を実施する考えを示唆した。

 ただ、市場では欧州債務危機問題への不安が再燃。介入後、一時1ドル=79円台半ばまで円安に振れた円相場は、1日は1ドル=78円台前半で推移。欧州中央銀行(ECB)のゴンサレスパラモ専務理事が10月31日に「単独介入は好ましくない」と指摘しており、政府・日銀は難しい対応を迫られそうだ。

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