2011年11月15日火曜日

<孫社長>原発再稼働最優先論調の経団連提言に異議

ホント、地球に生まれ生きているんだから、地球が発生する自然エネルギーを使うのが一番だよね。あれ?ちょっとこの人太った?




ソフトバンクの孫正義社長は15日、経団連が同日まとめた「エネルギー政策に関する第2次提言」に対して、経団連の理事会で「原発の再稼働最優先という論調で断固反対」と異議を述べたことを明らかにした。

 提言は、電力の安定供給と経済性を重視する立場から「安全性の確認された原発の再稼働が非常に重要」とし、再生可能エネルギーについては「過大な見通しに基づいた計画」を立てるべきでないとした。

 孫社長は「国民が安全・安心に不安を持つ中、経済界がみな利益優先、産業優先で本当にいいのか」と疑問を示し、米倉弘昌会長についても「十分な議論がある前に、みなの総意であるかのごとく(原発擁護の)発言を繰り返している」と批判した。

 ソフトバンクは福島第1原発の事故を受け、太陽光発電など自然エネルギー事業への参入を表明している。経団連には06年1月に入会し、孫社長は常任理事を務める。孫社長は「内側から異議を唱えていくことが必要」と当面は経団連を脱退しない考えだ。

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