値上げの根拠を分かりやすく説明してもらわないと、納得いかないよね!
東京電力など電力10社が9月も電気料金を引き上げることが21日、分かった。値上げは中部電力が6カ月、他の9社は7カ月連続。火力発電の燃料となる原油や液化天然ガス(LNG)の価格が上昇したため。標準家庭の電気料金は、東電では8月に比べ約90円上昇し、6773円前後となる。中部電力が70円強、他の電力会社も20~50円台の料金引き上げを行うとみられる。
価格変動を料金に反映させる燃料費調整制度に基づく値上げ。9月の電気料金は4~6月の燃料価格をもとに決める。8月の料金算出の基準になった3~5月に比べ、原油やLNG、石炭が2~5%値上がりしていた。
また、都市ガス各社も同様の内容の原料費調整制度に基づき、9月の料金を軒並み値上げする方向。東京ガスでは標準家庭で8月より約70円引き上げ、5280円弱となる見込みだ。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿