どうしたら良くなっていくんだろうね。みんながワクワクするようなことがあるといいんだけどね~!
【ワシントン平地修】米労働省が5日発表した9月の雇用統計(速報値)によると、失業率は7.8%と、前月に比べ0.3ポイント低下した。失業率が8%台を割り込むのは、09年1月以来、3年8カ月ぶり。一方、景気の動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は、季節調整済みで前月比11万4000人増で、速報値から大幅に上方修正された前月(14万2000人増、速報値は9万6000人増)を下回った。
失業率7.8%はオバマ大統領が就任した09年1月と同じ数字。オバマ大統領は今月3日の候補者討論会で、共和党候補のロムニー氏から経済政策の失敗を攻撃されただけに、失業率の改善は、11月6日の大統領選で再選を目指す大統領にとって追い風になりそうだ。
失業率の改善は、ゆるやかな景気の改善で失業者が減少したことが背景にあるが、就業者数の伸びは依然鈍く、雇用環境がこのまま改善に向かうかは不透明だ。就業者数の内訳は民間部門が10万4000人増と、前月(9万7000人増)に比べ増加幅が拡大した。政府部門は1万人増と、前月(4万5000人増)を下回った。
2012年10月5日金曜日
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