2012年10月15日月曜日

コンビニ大手に広がる「実力差」 今後の出店競争に影響

確かに、いろんなコンビニ並んでいるとついセブンに入りがち。

堅調といわれるコンビニエンスストア業界。ただ、1店あたりの売り上げをみると、大手5社で「実力差」が広がってきている。今後の出店で明暗が分かれそうだ。

 ファミリーマートが11日発表した2012年8月中間決算はチェーン国内全店の売上高が8037億円、営業利益が259億円で、いずれも過去最高だった。

 ただ、1店あたりの1日平均売上高(日販)は53.6万円で前年同期より1千円減った。記者会見した上田準二社長は「(都市部より売り上げの少ない)地方出店を優先した。下期は都市部で増やす」と述べ、日販を増やす立地計画を進めていく考えを示した。

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