2012年10月9日火曜日

7割以上の子どもがドライブ先の情報や地名・地理に関心…富士通テン調べ

へ~!好奇心が強いことはいいことだよね!

富士通テンは、ドライブでの親子のコミュニケーションに関するアンケートを実施。秋の行楽シーズンに合わせ「ドライブ中の子どもの“知的好奇心”に関する家族の意識調査」としてまとめた。


調査は、全国の小学生の子どもを持つ30~40代の男女170人ずつ計340人と、その子ども340人を対象にインターネットアンケートで行った。

「観光や旅行で出かけた時のことを覚えているか」の質問では、「よく覚えている」49.4%、「少し覚えている」42.1%で、合わせて91.5%の子どもが旅先のことを覚えていると回答。一方、親を対象に、「子どもが旅先での出来事を覚えていないことがあるか」を尋ねたところ、「ある」7.4%と「時々ある」47.1%を合わせた54.5%は、子どもが旅先のことを覚えていないと思っているという結果となった。

「ドライブ先のことをもっと知りたいと思うか」との質問では、「そう思う」34.1%、「どちらかといえばそう思う」43.5%、合わせて77.6%の子どもがドライブ先のことをもっと知りたいと思っていると回答。「ドライブ先の地名や地理を知りたいと思うか」という問いには、「そう思う」34.7%、「どちらかといえばそう思う」41.2%で、合わせて75.9%の子どもが、ドライブ先の地名や地理を知りたいと思っているという結果になった。

「ドライブ先の地名や地理をお父さんやお母さんと学びたいと思うか」と尋ねたところ、「そう思う」27.6%、「どちらかといえばそう思う」40.9%、合わせて68.5%の子どもが親と一緒に学びたいと回答。一方、親を対象に、「子どもと一緒に地名や地理を学びたいか」と尋ねたところ、「そう思う」32.1%、「どちらかといえばそう思う」56.2%、合わせて88.3%の親が子どもと一緒に学びたいと回答した。

調査結果から、子どもは親が考えている以上に、旅先のことを記憶しており、ドライブで出かけた先の情報、地名、地理について親と一緒に学びたいと思っている傾向が明らかになった。富士通テンでは、楽しいドライブは子どもの“知的好奇心”を刺激する場としても活用できるとして、秋の行楽シーズンでの家族ドライブを推奨している。

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