こんな、老舗大手がね・・・時代の流れに乗れないと、大変なことになってしまうのですね。
米写真用品大手イーストマン・コダックは19日、米連邦破産法11章(日本の民事再生法に相当)の適用を、ニューヨークの連邦破産裁判所に申請したと発表した。
負債総額は約67億5100万ドル(約5180億円)。デジタル化への対応の遅れで、米国を代表する老舗企業は経営破綻に追い込まれた。
コダックは米金融大手シティグループから9億5000万ドルのつなぎ融資を受け、破産手続き中も事業を継続する。アントニオ・ペレス会長兼最高経営責任者(CEO)は声明で、「事業構造改革を成し遂げるため、重要な一歩を踏み出す」と述べた。今後は保有特許の売却などを進め、2013年までの再建をめざす。
2012年1月19日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿