2012年1月29日日曜日

米石油エクソン、日本での事業を大幅縮小へ

どこも経営が厳しいのかね?日本じゃ、採算が合わないと判断したってことかな?


 米石油最大手エクソンモービルの子会社で国内石油元売り大手の東燃ゼネラル石油は29日、米エクソンの出資比率(議決権ベース)を50・5%から約22%に引き下げると発表した。

 東燃ゼネラルが米エクソンから事実上の自社株買いを行う。米エクソンは日本国内の石油精製・販売事業を手放し、日本での業務を大幅に縮小する。

 東燃ゼネラルは6月、同社株の50・5%を保有するエクソン日本法人の株式99%を米エクソンから3020億円で取得する。この際、米エクソンは東燃ゼネラルの株式約22%分を新たに取得し、結果として出資比率を引き下げる。

 東燃ゼネラルは国内系列ガソリンスタンド「エッソ」「モービル」「ゼネラル」の3ブランドを続け、米エクソンから引き続き原油を調達する。

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