2012年1月3日火曜日

円、76円台後半〔NY外為〕(3日朝)

介入前の水準に戻ってしまいましたね。歯止めが利かないですね。


年明け3日午前のニューヨーク外国為替市場は、新規材料難から1ドル=76円台後半で小幅な値動きとなっている。午前9時現在は1ドル=76円70~80銭と、前営業日(昨年12月30日)午後5時(76円86~96銭)比16銭の円高・ドル安。
 東京市場が休場となる中で閑散商いとなり、円・ドル相場は海外市場を通じて小動きが続いている。2011年12月の米サプライ管理協会(ISM)製造業景況指数などの材料待ちで、様子見ムードも広がっている。
 ユーロは堅調な欧州・アジア株を眺めて、投資家らのリスク回避姿勢が後退したことからやや買い戻されている。ただ、欧州債務危機に対する懸念は根強く、上値は重い。ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.3030~3040ドル(前営業日午後5時は1.2955~2965ドル)、対円では同100円00~10銭(同99円60~70銭)

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