サービスを利用している人からしたら、ファミマを選ぶ機会が増えそうですね。
コンビニエンスストア大手のファミリーマートが、店を訪れれば商品を買わなくてもポイントが付与される「来店ポイント」のサービスを全国で導入する。来店ポイントの本格導入はコンビニでは初めて。人気のサイトと提携し、ためたポイントをサイトで特典が受けられる懸賞の応募に使えるようにして、主に若年層の来店回数を増やす。コンビニでは目的以外の買い物をする「ついで買い」が多いとされ、今後、業界内の来店機会の拡大戦略が激化しそうだ。
来店ポイントは17日から運用を始める。携帯電話で専用モバイルサイト「ケータイファミマパーク」に会員登録し、店内の情報通信端末に「おサイフケータイ」機能のついた携帯電話をかざすと、ポイントにあたる「ファミコイン」1枚がチャージされる。
チャージは1日1店舗につき1回だが、別店舗に行けば、その都度ポイントが加算される。
「Ameba(アメーバ)」などの人気ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)と連携し、ファミコイン5枚で、SNSのサービスで使われる「仮想通貨」の当たる懸賞に応募できる。
SNS会員とコンビニ利用客は、年代が主に20~30代と重なり、ファミマは「ファミマに寄ってみようと思わせる動機付けになりうる」と期待している。
来店ポイントは、家電量販店最大手のヤマダ電機や百貨店大手の大丸松坂屋百貨店などが導入している。
2011年5月15日日曜日
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