2011年5月3日火曜日

小型発電機、注文急増=一般消費者から停電対策で

私の周りでも、購入した人がいましたね。音はどうなんでしょうね?

東日本大震災の発生後、家庭で使える小型発電機の注文が急増している。ガソリンなどを燃料とし、手軽に発電できるため、関東・東北地方での電力不足を背景に、一般消費者が停電対策に買い求めているようだ。
 小型発電機で業界最大手のホンダには、販売店を通じて、震災前の7~8倍のペースで注文がきている。中でも、カセットガスボンベで簡単に発電できる「エネポ」(価格10万4790円)の受注は10倍に及んでおり、年間販売目標(約9000台)をこの1カ月で達成した格好だ。同社は「4月からフル生産に入ったが、追い付かない状況」(広報部)という。
 ヤマハ発動機でも、4月の受注は前年比7~8倍。電気出力が安定し、パソコンなど精密機器の電源として使えるインバーター付発電機に人気が集まっている。東北の被災地へ優先的に供給しているため、首都圏の店頭では品薄状態が続いている。
 富士重工業でも関東近県を中心に例年の約3倍の受注で推移し、1.5倍程度の増産態勢を取っている。 

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