日本でも、スマートフォンを使う人が段々多くなってきましたね。使いこなせているのかなあ?
市場調査会社によると、スマートフォン(高機能携帯電話)の強い需要が第1・四半期の携帯電話市場の成長をけん引した。
調査会社IDCによると、同四半期の携帯電話市場の伸び率は、小規模メーカーの成長に押し上げられ、前年同期比20%となった。
ノキア<NOK1V.HE>、サムスン電子<005930.KS>、LG電子<066570.KS>の大手3社は市場シェアが縮小。ノキアは35%から29%に、サムスン電子は19%、LG電子は6.6%となった。
一方、アップル<AAPL.O>の「iPhone(アイフォーン)」は、販売台数が前年の2倍以上となり、シェアが5%に拡大した。ベライゾン・ワイヤレスなどとの契約を通じた販売が堅調だった。
ストラテジー・アナリティクスによると、第1・四半期の携帯電話機の出荷台数は、前年同期比17%増となった。先進国のスマートフォン需要の強い伸びや、新興国での複数のSIMカード搭載モデルの成長が寄与した。
同社のアナリスト、二ール・モーストン氏は、東日本大震災の携帯電話市場への影響について、向こう6―9カ月間は部品不足が続き、生産台数の制限や投入価格の上昇につながる可能性はあるものの、混乱は大半のメーカーで引き続き小規模にとどまるとの見通しを示した。
2011年4月30日土曜日
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