2011年4月29日金曜日

結婚に伴う「経済効果」800億円の声も

長期休暇取得でGDP押し下げかあ、そうなると、日本の夏の一斉長期休暇取得はどうなるんだろう??


ウィリアム英王子とキャサリン(愛称ケイト)・ミドルトンさんの結婚に伴う「経済効果」について、英国では様々な見方が出ている。

 米大手会計事務所プライスウォーターハウスクーパースは、観光客の増加により、1億700万ポンド(約145億円)の消費効果があると見込む。英国中から約56万人がロンドンを訪れ、宿泊や買い物、食事や観光などにお金を使うと指摘する。

 また、英調査会社バーディクト・リサーチは、自宅などで結婚式を祝って食事やお酒への出費が増えることも含め、6億2000万ポンド(約842億円)の経済効果があると推定する。

 一方、長期休暇を取得する人が増え、企業の生産や販売活動にマイナスの影響が出るとの見方もある。英投資会社インベステックは、「休日が増えることによって消費の押し上げ効果は相殺され、2011年4~6月期の国内総生産(GDP)を0・25%押し下げる」と分析している。

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