2012年8月16日木曜日

長期金利が上昇…2か月ぶり高水準

消費税も上がることだし、少しでも預貯金金利があがるといいんだけどねー。

 16日の東京債券市場で、長期金利の代表的な指標となる新発10年物国債の流通利回りは一時、前日終値比0・03%高い年0・85%まで上昇(債券価格は下落)し、6月18日以来、約2か月ぶりの高水準となった。

 米鉱工業生産指数など米経済指標がおおむね改善し、投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。前日に米10年物国債が売られ、流通利回りが3か月ぶりの高水準となった流れを受け、日本国債を売る動きが強まった。

 市場では「欧州危機や米景気の改善の流れが続けば、日本国債の流通利回りの上昇傾向は当面続く」(大手証券)との見方が出ている。

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