ドコモ、もうかなりやばいんじゃない?こんなことしてちゃ、エリアが広いと言っても・・・
NTTドコモの通信障害が続発している。今月だけでも3件の大きなトラブルが発生し、延べ計160万人に通話やメールの送受信が困難になるなど影響が出た。ドコモの携帯電話を海外でそのまま使える国際ローミングサービスで13日から発生した通信障害は15日午前2時過ぎ(日本時間)に全面復旧したが、利用者の不安は募るばかり。「つながりやすさ」を売り物にしてきたドコモだけに、抜本対応が遅れれば、ユーザー離れが加速しそうだ。
ドコモの通信障害は昨年12月から今年8月までで主なものだけで7件(影響は延べ計675万人)にものぼる。今年の元日には全国で約3時間、メールの送受信が困難になり、約260万人に影響が出た。1月下旬にも東京都内で4時間半、通話とメールの送受信がしづらくなるトラブルが起きた。総務省は1月、ドコモに対し再発防止を求めて行政指導した。
近年は大量のデータをやり取りするスマートフォン(多機能携帯電話、スマホ)が普及。通信の混雑が深刻になっており、昨年12月~今年1月のドコモの通信障害も設備能力がスマホ普及に追いつかなかったことが原因とされた。このため、ドコモは3月、設備能力増強などが柱の改善計画を総務省に提出した。
しかし、その後もトラブルは止まらない。7月下旬には、全国で一部のメールアドレスが勝手に変更されるトラブルが発生。今月13日夕には海外220カ国・地域での国際ローミングサービスに障害が起き、15日未明の復旧までに最大8万人のメールや通話が困難になった。お盆休みで海外旅行者が多く、国際ローミングに使う回線に大きな負荷がかかったことが背景と見られるが、ドコモは「調査中」とし、原因究明に至っていない。ドコモは一部接続を制限し、サービスを復旧したが、ユーザーの不満は高まっている。
携帯契約数で首位のドコモだが、近年は米アップルの「iPhone(アイフォーン)」で攻勢をかけるソフトバンクや、KDDI(au)にユーザーを奪われている。しかも、auは最近、目立った通信障害がなく、ソフトバンクも昨年5月以降は大規模障害を起こしていない。ドコモの岩崎文夫副社長は「信頼が落ちているのは事実。回復に全力をあげる」と話す。
◇最近のドコモの主な通信障害◇
11年
12月20日 関西などでメールアドレスが勝手に他人のものと置き換わる(2万人)
12年
1月1日 全国で3時間、メールの送受信が困難に(260万人)
25日 東京都内で4時間半、通話・メールが困難に(252万人)
7月25日 全国でメールアドレスが勝手に変更される(1万人)
8月2~3日 220の国・地域で国際ローミングが困難に(7万人)
2日 関東甲信越などで1時間半、通話・メールが困難に(145万人)
8月13~15日 220の国・地域で国際ローミングが困難に(8万人)
※カッコ内は影響人数
2012年8月15日水曜日
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