2012年8月16日木曜日

契約アンペア引き下げ、値上げ前に申し込み殺到

こういったことで、自衛していくしかないんだなあ・・・先進国とは思えないな。

 東京電力が9月に実施する家庭向け料金の値上げ(平均8・46%)を前に、契約アンペアを下げる申し込みが殺到している。

 基本料金を抑え、値上げによる負担増を緩和できるためだ。ブレーカーの品不足などで、今契約変更を申し込んでも9月までには間に合わない状況だという。

 契約アンペアが多い家庭は電気を多く使うため、値上げ率もアンペア数に比例して上昇する傾向にある。

 60アンペアで契約した家庭の平均月間使用量は540キロ・ワット時と10アンペアの9倍に達する。この場合の値上げ率も60アンペアは9・8%となるが、10アンペアは1・9%にとどまる。

 契約アンペアを少なくすれば、ブレーカーが落ちることを避けるために電気の使用量を抑える意識が働く。

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