2012年8月1日水曜日

牛丼の大手3社、米や牛肉高騰で大幅減益

行き過ぎた値下げ合戦の行く末は・・・どこにしわ寄せがくるんだろうね。


 牛丼チェーン大手3社の2012年4~6月期連結決算(吉野家ホールディングスのみ3~5月期)が1日、出そろった。原料となる米や牛肉などの高騰で、3社とも本業のもうけにあたる営業利益が大幅減益となった。

 ゼンショーホールディングスは売上高が前年同期比4・2%増の988億円、営業利益は56・8%減の21億円、税引き後利益は49・9%減の3億円だった。吉野家HDは売上高が0・5%減の399億円、営業利益が65・2%減の3億円、税引き後利益は1億円の赤字だった。

 松屋フーズも売上高が7・0%増の191億円、営業利益が85・0%減の1億円、税引き後利益は87・9%減の6000万円だった。

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