住宅の値段が下がってるから、そういうものにお金がかけられるようになったのはいいことだね。ただ加入しても不安は抜けないやね。
損害保険料率算出機構(東京都新宿区、森嶌昭夫理事長)が23日発表した平成23年度の新規契約火災保険によると、地震保険を付けた全国平均の割合が、前年度より5.6%ポイント多い53.7%となり、この集計を始めた平成13年度以降、過去最高となった。昨年3月に起きた東日本大震災を受けての増加とみられる。
増加率が前年度比で全国トップになったのが、福島県で18.0ポイント増。それ以前は1ポイント程度の増加だったが、大震災と東京電力福島第1原発事故の影響が反映した形。増加率の上位5県はほかに、宮城(12.4ポイント)、岩手(12.1ポイント)、茨城(10.9ポイント)、栃木(10.2ポイント)といずれも震災の影響を受けた地域が占めた。東京都や大阪府も約5ポイント増と高い上昇となり、全国約7割にあたる32都道府県が過去最高の増加率となった。地震保険の付帯率が最も高かったのは宮城県の81.1%だった。
同機構によると、23年度の火災保険の新規加入件数は1196万6804件で前年度比4.8%増だった。地震保険は、居住用建物やその建物内の家財が地震や噴火、津波によって損害を受けた際に保障が受けられる。法律によって単独では加入できず、火災保険とあわせて契約する。
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