いいことだよね!エアコンの風は、身体にもよくないしね。
全国的に猛暑が続く中、扇風機の売れ行きが好調だ。日本電機工業会が27日発表した、7月の扇風機の国内出荷額は、前年同月比53.6%増の43億4千万円と6カ月連続のプラス。節電意識の高まりに加え、エアコンとの併用が増えていることが、需要を押し上げた。省エネ性能に優れた2万円以上する高価格帯の製品を中心に人気という。
東芝ホームテクノが4月に発売した「サイエント プラス」(想定価格約4万円)は蓄電池を搭載。電源がなくても、最大17時間使用できる。夜間に蓄電し、暑い昼間に使える点が消費者の目を引き、販売目標の約2倍売れているという。
パナソニックが4月に発売した、室温に合わせて風量を自動調節する扇風機(約2万円)も計画比2倍のペースで伸びている。
シャープが5月に発売した「プラズマクラスター扇風機(3Dファン)」(同約2万2千円)も、月5千台の販売目標をクリアした。
東日本大震災後の電力不足で、昨夏も扇風機の売れ行きは好調だったが、各社の増産体制が間に合わず、店頭で品切れが相次いだ。今年は各社が在庫を増やしたことで、販売が大幅に増加した。
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