2011年12月5日月曜日

<新生銀>データセンターを大阪へ 災害に備え本店機能分散

確かに、今年は何が起こるかわからないことがわかった年でもありましたからね。それはとっても望ましいことかもしれませんね。




 新生銀行は5日、東京都にあるデータセンターを来年2月までに大阪市に移すと発表した。同時にバックアップセンターを福岡市に新設し、都内のデータセンターは閉じる。東京、大阪の体制を大阪、福岡体制に変えることで、首都圏に集中する本店機能を分散化し大規模災害に備える。

 当麻茂樹社長が同日移転オープンした大阪支店の開所式で表明した。同行の大阪市のバックアップセンター2カ所を拡充しデータセンターに格上げする。大阪は電力不足が長期化する懸念もあるが、本店機能の分散化を優先する。

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