2011年12月25日日曜日

高級おせちや福袋、購入意欲高まる 年末年始、旅行・買い物予算は平均6万円

お金持ちにがんがん使ってもらいましょう・・・経済を回してください。


 年末年始を迎えて自粛ムードも薄れてきており、おせち料理や福袋などを積極的に購入したいと思う人が少なくないようだ。

 ワールド11月に実施した調査によると、43.2%の女性が「正月に衣料品の福袋を買うことに決めている」と答えた。また福袋で行列ができた場合、「たとえ30分以上並ぶことになっても購入する」「3時間以上かかって並んででも買いたい」と考える女性も、合計で約4割いることが分かった。

 マクロミルが12月に実施した調査でも、今年の年末年始は「出費を前年よりも減らすように努めたい」との低消費マインドの回答者は7.3%にとどまった。9割以上の人が「前年と変わらない」か「前年よりも多めになる」と出費を見込んでおり、年末年始に旅行やショッピングなどにかける予算は「平均6万円」となっている。

 同社が2009年に実施した同様の調査と比較すると、もっとも大きく変わったのはおせち料理の楽しみ方で、いつものように「手作りのおせち料理を準備する」と回答した人は減少しているという。代わりに「今年はおせち料理は購入する予定だ」との回答が増えており、とりわけ「1万円以上のおせち料理を購入したい」という高級志向の回答層の増加が目立っている。

 2011年も終わりを迎えるが、2012年は各地で景気のよい年明けになる可能性もありそうだ。

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