2011年12月24日土曜日

アジア進出へ新会社=水不足解消を支援―東京都

生きていくうえでキレイなお水は大事ですもんね。日本の水道水技術は素晴らしいよね!




東京都水道局は24日、アジア諸国の水道事業への進出を担う新会社を設立する方針を決めた。2012年3月までの設立を目指す。著しい経済成長に伴い深刻化している水不足の解消を支援するのが狙い。新会社には、同局から浄水場の運営管理などを受託している外郭団体が出資する。
 同局担当者は目的について、利益以前に「高度経済成長を経験した東京の水道技術を利用し、現状改善に寄与したい」と話している。
 アジア進出の第1弾として、12年度にベトナム・ハノイで日量30万トン規模の浄水場の建設に着手する。浄水場の建設や運営管理を担う現地の合弁会社を同年度に設立する予定。 

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