2011年12月14日水曜日

大王製紙、創業家から子会社の株式買い取りへ

どこの世界でも儲かっている人は、儲けているのですね。28億の赤字って・・・すご!




大王製紙は14日、井川意高前会長による巨額の資金流用の影響を反映した決算の報告書を関東財務局に提出し、再発防止策として、連結子会社の株式を創業家から買い取る方針を明らかにした。

 井川前会長の流用した資金の一部が回収できないことを想定して約45億円の引当金を計上したため、9月中間連結決算の税引き後利益は、2億円の黒字予想から28億円の赤字となった。

 また、大王製紙は、連結子会社37社のうち32社で創業家が大株主で、会社側の株式保有比率が5割以下であることが、井川前会長による流用を許した要因と判断し、創業家が持っている株式の買い取りを進める。佐光正義社長は記者会見で、「買い取り金額は明らかにできないが、すでに(創業家との)交渉は進んでいる」と述べた。

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