2011年12月1日木曜日

東京株、反発=金融不安和らぐ

欧米の上昇率に比べ、緩やかすぎるよなあ。円高が重しだよね。


 1日の東京株式市場は、日米欧の中央銀行によるドル資金供給拡充を受けて金融危機に対する不安感が和らぐ中、幅広い業種が値を上げた。日経平均株価の終値は、前日比162円77銭高の8597円38銭と反発。
 日米欧の金融当局が協調姿勢を示したことで、前日の欧米主要株価指数は軒並み急伸した。「中国が預金準備率を引き下げたことも景気にはプラスに働くと受け止められた」(大手証券)といい、東京市場では、海運や鉄鋼など世界景気の動向に敏感な業種を中心に買われた。 

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