2011年12月21日水曜日

日本国債を格下げ=国内会社では初―格付投資情報センター

格下げは妥当だよなあ。まだまだ下の評価でもよさそうだけど・・・


国内格付け会社の格付投資情報センター(R&I、東京)は21日、日本国債の格付けを最上級の「AAA(トリプルA)」から1段階低い「AA+(ダブルAプラス)」に引き下げたと発表した。国内格付け会社が日本国債を格下げしたのは初めて。
 R&Iは格下げ理由について、「野田政権の消費増税への強い決意は評価できるが、社会保障改革は負担増が先送りされるなど踏み込み不足だ。経済活性化への展望も開けていない」と指摘。消費増税が実現しても政府債務残高の増大は避けられないとした。ただ、R&Iが事前に見直し検討を表明していたため、国債などが取引される債券市場は格下げが発表されてもほとんど反応しなかった。 

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