2011年12月30日金曜日

市中のお札84兆円!…金融緩和とたんす預金

そうかー、これだけあると見込んで、国債を大量発行するわけだね。


 2011年末に人々の財布や企業の金庫の中などに保有されたまま、年を越す日本銀行券(お札)の総額は、前年末より2%多い83兆9968億円となり、2年連続で過去最高を更新した。

 日銀が30日発表した。

 日銀が市場に多くのお金を供給する金融緩和策を拡大する一方で、一般家庭では、超低金利のため現金を銀行などに預けずに家で保管する「たんす預金」が増えているためとみられる。

 景気の先行きが不透明で、企業が急な出費に備え、手元に置くお金を増やしていることも理由のようだ。

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