オフィスビルにも普及させてほしいですね!!
電力不足と猛暑に備え、植物の葉で窓などを覆って日光を遮る「緑のカーテン」に注目が集まっている。中でも人気が高いのは、ゴーヤだ。食べられる上、葉がよく茂り冷涼感があることから、首都圏のホームセンターでは売り場を拡大して対応。各社とも「節電特需」を取り込もうと躍起だ。
関東を中心にホームセンターを展開する「島忠」(さいたま市)では今春、ゴーヤの売り場面積を倍増。ネットや支柱、プランターといった関連資材も売り上げが伸びており、例年より品ぞろえを増やして対応している。
「よく茂り、葉と葉の間隔が狭い。柔らかい葉は見た目も涼しい」と担当者。実を食べることができるのも魅力だ。節電対策として、家庭だけでなく、学校やオフィスの日よけ用にまとめ買いする客も少なくなく、売上高は前年比で約5倍と大幅にアップした。植え付け時期は5月だが、問い合わせが多いため、6月末まで販売する。
種や苗を生産販売する「サカタのタネ」(横浜市)ではゴーヤのほか、ヘチマやヒョウタンも人気で、ともに前年の2倍以上売れている。夏本番に向け、これから育てる人のためにアサガオを提案中だ。「セイヨウアサガオは、花の咲く前の夏場に葉がよく茂り、緑のカーテンにもってこい」としている。
2011年6月24日金曜日
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