1回の充電で、長距離走れればいいですよね!
三菱自動車は13日、電気自動車(EV)「アイミーブ」を今夏に一部改良する際、低価格モデルを追加する方針を明らかにした。国の補助金制度を利用すれば、購入者の負担額は200万円を切り、一般向けでは初の100万円台となる見通し。電池容量を減らしたり、装備を簡素化して価格を抑え、さらなる普及を目指す。
国内で現在販売されているモデルは定価398万円で国の補助金(最大100万円)を利用すれば購入者の負担額は298万円。会見した益子修社長は「(ガソリン不足に陥った東日本大震災の)被災地でEVを評価する声を多くいただいた。EVに触れる機会を増やしたい」と述べた。
三菱自は09年7月からアイミーブを販売。国内や欧州で今年3月までに約1万台を販売した。11年度は世界で2万5000台のEV販売を計画している。
国内では日産自動車がEV「リーフ」を376万4250円(国の補助金78万円利用で298万4250円)で販売。トヨタ自動車とホンダも12年までにEVを投入する計画だ。
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