2011年6月6日月曜日

東電株が安値更新=法的整理懸念し急落

まあ、世間に与えた影響を考えると・・・

 東京株式市場では6日、東証首脳が法的整理に言及したと伝わった東京電力株が朝方から投げ売りされ、一時値幅制限いっぱいの前週末比80円ストップ安の206円まで急落した。終値は79円(27.6%)安の207円と、2日に記録した上場来安値(282円)を大幅に更新した。
 東証は午後の取引開始前、「東電が上場廃止基準に抵触すべき事実はない」との見解を公表したが、市場の動揺は収まらなかった。政局の混乱が経営再建の大幅な遅れを招きかねないことも株価下落に拍車を掛けた。 

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