2012年6月13日水曜日

為替市場の動向、緊張感もって注視=安住財務相

でたよ、「注視」!みてるだけかよ、ガツンとやってくれよな。




 安住淳財務相は13日午後の参議院予算委員会で、為替市場での円高について、日本経済の実態を反映していないとの認識を示した上で、「こうした動きが景気マインドに悪影響を与え、日本経済を下振れさせることを懸念しており、引き続き為替市場の動向を緊張感をもって注視し適宜適切に対応していく」と語った。

魚住裕一郎委員(公明)の質問に答えた。

安住財務相は「最近の為替市場では欧州債務危機への懸念の高まりもあり、日本経済の実体を反映しない一方的に偏った円高が見られたと認識している」と指摘。さらに先のG7電話会談でそのことを話したとし、「国際通貨基金(IMF)のリプトン副専務理事も昨日コメントしていた。そういう意味でわれわれと共通の認識をIMFも持っていると思う」と語った。

0 件のコメント:

コメントを投稿