ギリシャがとりあえず目先の危機を脱したことで、次はスペイン・イタリアに目が行くね。
18日の欧州債券市場で、スペイン国債(10年物)の流通利回りは一時、7・2%台に上昇(国債価格は下落)し、1999年のユーロ導入後の最高を更新した。
14日に続き、自力で資金調達を続けることが難しくなる「危険水準」の7%を再び突破した。
欧州市場では、スペインやイタリアへの信用不安の拡大懸念がくすぶり、重しとなっている。イタリア国債(10年物)の流通利回りも18日、6・0%台(前週末は5・9%台)に上昇した。
2012年6月18日月曜日
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