す、スゴイ・・・何台かでも実用化したら、かなり二酸化炭素削減になるんじゃない?
理科の授業中、顕微鏡で見たこともある人も多いであろう微生藻類・ミドリムシ(学術名ユーグレナ)の油を抽出して作った燃料『ユーグレナバイオオイル』を使って走る車が24日、報道陣にお披露目された。
このバイオオイルを作ったのは東大発のベンチャー企業・ユーグレナ社。ミドリムシは光合成によって二酸化炭素を吸収して成長するため二酸化炭素削減に一役買うほか、燃料にできればトウモロコシやサトウキビなどと異なり食料価格を混乱させることもないため“次世代のバイオ燃料”として同社は研究を続けている。
使用されているミドリムシは同社が石垣島で大量に培養したもの。現在は法律の問題もあり、車に入れているのはミドリムシオイルと植物原料のオイルで作ったバイオ燃料と軽油を混合したものだが、「近い将来には、ジェット機の燃料としても使用が期待されている」(同社)という。
ミドリムシ入りバイオ燃料を使って走る車は5月19日より毎週土曜日、東京・目黒区の自由が丘にて展開される移動販売車「ユーグレナ・ファーム」にて利用される。
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