ガソリン７週連続上昇１５８・３円…上げ幅縮小

原油価格も横ばいになってきたし、そろそろ落ち着きそうだね・・・高値安定かあ・・・




　みずほ総合研究所が４日に発表した全国のレギュラーガソリンの平均価格（１リットルあたり、２日時点）は、前週（３月２６日時点）に比べて０・７円高い１５８・３円となり、７週連続で値上がりした。

　ただ、２～３円だった上げ幅は縮小し、東京、神奈川など７都県では値下がりした。

　ガソリンの値上がりは、イラン情勢の緊迫化による原油価格の高騰によるものだ。だが、「原油価格は高止まりしており、ガソリン価格が来週以降も上がり続けるかどうか不透明」（みずほ総研）との見方も出ている。

　ハイオクは０・７円高い１６９・１円、軽油は０・５円高い１３７・１円とそれぞれ上昇した。灯油（１８リットルあたり、店頭）は４円高い１７６６円で値上がりは１３週連続となった。